社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

運命複雑骨折

今日はマツの誕生日です。
四捨五入すれば同い年です(爆笑)。
しかし今日の私には恐らく血を見るような一日になることでしょう。。。
ぴぎゃー


ここ数日はROCKIN' ON JAPAN頑張って読み読み中。
栄純2万字はもっと凄い内容かと思った(笑)。
本人より周りの同学年?の人達が凄まじかったのね。
ついついお母上の苦労に思いを馳せてしまう。


その他巻頭の対談、ビークル、ドーパン、鬼束ちひろ
インタビューが印象に残っている。
「売ること」を意識させられない訳にはいかないアーティスト達。
アーティストとしては自分の思いを表現したいし、
ファンはその表現を見たいんだけども。
音楽以外の世知辛ーい面で、余計な苦労・厭な思いをするのは
見ていて切ない。
でも仕方無いんでしょう。。。
事務所スタッフが食っていける分まで売らなければならない歌。
偉いさんの分まで稼がないといけない我々。
身につまされます。勝手に。
THE BACK HORNバンプに心魅かれる理由の一つは
このテの足枷があってもなお、彼ら自身がやりたい事を
やっていて、スタッフさん達も見守っているからなのかも。
考えたら奇跡に近いものがあるよ。
ビークルは良い意味で”戦略的”なのかもしれない。
凄いなぁ。


で。
一部で(色んな意味で)話題騒然の東パレのご本人の文章が
JAPAN REVIEWに掲載されていた。
なかなかの苦労人のようで。
今までの道のりが切々と語られていた。
ただ、よくある話ではないかと思うのです。。。はい。
スガシカオ、杏子、アジカン後藤、マツも会社員やってから
音楽の道を選んだ。
倭ジェロなんか、正にそうだと思う。
元カノはどうだか知らんが、後輩が先にデビューしてますもんね。
社会人やってたメンバーも居ますもんね。
稲沢の先輩方でもアーティストを目指されていて、
消息は知らないが今でも歌っていて欲しい、
音楽を続けていて欲しい方も沢山いらっしゃる。
(私信:軽音関係者で、万が一ここ見てたら情報下さい。)
別にいいんですよ。意見は自由。
稲沢には理解出来ない様な目にも遭ってこられたんだろう。
でも、大事なのは、これまでの歩みではなくて、ここから先。


何を歌うか。どんなロックを鳴らすか。
不特定多数の心を打ちながら、食えるのか否か。


こちらは一回、”戦略的”に失敗しとるのだから
中身で勝負せなあきませんね。