社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

KYO-MEIツアー〜めんかたこってりバックホーン編

行ってきましたKYO-MEIツアーvsマキシマム・ザ・ホルモン
入場前に集まるファン達、THE BACK HORNマキシマム・ザ・ホルモン
とで全然違うのが面白かった。


しょっぱなはマキシマム・ザ・ホルモン
全然曲知らんけど、しょっぱなからノリノリでした。
あの人ら、めっちゃ上手いわ。
特にドラムのナヲさんとベースの上ちゃん。
あんなけチャイナ(やと思う)をタイトに鳴らす人も無いと思う。
上ちゃんチョッパーばりばりやし。
しっかり、恋のおまじない「めんかたこってり」やってきました。
嬉しい☆
お腹一杯楽しんできました。


で、THE BACK HORN
意外とアウェー状態ちゃうか、でも彼らの望む所やでな、
と思っていたがそんな事もなく。
今回は、マツが如何にバンドを後ろから引っ張っているかを
堪能しました。
1曲目、すーごい溜めて溜めて・・・光舟暴れづらそうやで、
でも最後に爆発!というのがまた格好良くて!
結構、ええ感じにホルモンの熱さの影響受けてたと思います。
山田マイク振り回してたし。あんまり観た記憶が無い。
それでも床に落とさないのが凄いよね。


「美しい名前」は、初めて歌と向き合って聴いたと思う。
悔しいので泣かないけど、ほんとはボロボロ泣きたかったよ。


演奏終わってシーンとした所で、やおらマツが歌いだす。
そこから一気に後半へ。
会場の空気もコントロールするマツ、流石です。


・・・と思ったのに。
アンコールの栄純紹介、兄さんが言うなよーそんなん。
というのも含めてMCは相変わらずで。
あと「めんかたこってり」のバックホーン版も
ホルモンのメンバーを交えてやりました。嬉しい☆


でも。
全てを支え潔くて高らかに音が響くよう歌うよう叩くマツも
フレーズ1つ1つ確実に置くように弾く栄純も
めちゃめちゃアツいけどリズム隊として冷静さも失わない光舟も
体全体で想いを伝えようとする山田も、
いい意味で相変わらずでした。
けど熱かったな。いつもより。
ホルモンとガチンコで共鳴したからでしょう。
KYO-MEI、楽しいわ。


おまけ。
栄純、1曲だけ黒レスポールでした。
彼が持つと、レスポールがちっちゃく見えるね。
あと謎の機械も・・・でも悲鳴のような音が曲に合ってた。


追記。
「めんかたこってり」は秘かに恋だけでなく眠気覚まし・
ストレッチにも効果があると思われる。
なので仕事場の方、トイレから「めんかたこってり〜やったー」
という声が聞こえても驚かれませぬよう_。