社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

間違っても新人研修で習わないマナー(じゃあアンタはどうしたのさ篇)

2/27の当ブログのネタの回答篇でございます。


ケース1:お茶出し
稲沢は、新社長からお出ししました。
どうもその会議が「新社長お披露目」の場だったらしいのと
旧社長は新人の粗相を笑って許してくれそうな方だったので。
後で部長から「サンキュ」と言葉(とお駄賃代わりのお菓子)を
頂いたので安心しました。
気になるので元秘書の友人に聞いたら「旧社長が会長等の、
社長より上の役職だったら旧社長、相談役とかだったら
新社長からでいいんちがう?」とのこと。
今回は相談役になられたので、まいっかー、と思っていた。
新旧社長のそれまでの上下関係・・・うっかりしてたな。


しかしお茶出しで困るのが相手方の誰が偉いか?の判断。
稲沢も座る位置で判断してるんですけど、上手に若い人、
真ん中にどう見ても偉いさんぽい人がいたら、悩む。
「実は若い人が役職ありで、偉いさんぽい人はヒラとか?」
などと。


ケース2:客先の客先
Q社担当者を呼び捨てにしました。
同行のベテラン協業者さんに相談した時に「呼び捨てで
ええんちゃうか」という話になった。
Q社担当者も「実担当は稲沢(仮)なんで」と呼び捨てだったし。
これはQ社・弊社の関係性に依るのかな、と思います。
身内みたいな扱い(そう思って頂いている)のかどうか。


ケース3:飲み会
「さん付け」でした。
下手すりゃ上司と私の付き合いより長いもん。
ただ、協業者さん達は、飲み会であろうと自社の人間に
「さん付け」しないので、どうなんだろう・・・と思って
挙げてみました。


教訓:マナーは臨機応変、人間関係に依存するらしい。


そうそう、後輩でお茶出しの湯呑みの向きの見分け方を
習った子があった。分かります?
そんなん有るんやー。
鈴虫Dの湯呑みは栄純語録の向きで見分けるけど(笑)